サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」

東白川村便り|2014月11月05日


サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
森林整備体験研修~枝打ち~
東白川村は国、県、企業と連携して豊かな森づくりに取り組んでいます。
今回は、その活動の1つ、サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
【岐阜県企業の森事業】を紹介します。
2012年に東白川村の村有林の167haを対象に、村と県、そしてサントリーさんと
森林保全に関する協定を結んでいます。東白川村の森は、木曽川・飛騨川流域に位置
し、愛知県犬山市にあるサントリー木曽川工場の水源涵養エリアにあたります。
村、県、企業が連携して水源涵養機能が高い森づくりを進めるもので、
国、県、地元自治体と協働して、針葉樹人工林の間伐と間伐材の有効活用、
渓畔林整備、植樹、植生配置及び林分構造の適正化による生物多様性保全
などの活動を展開しています。
清らかな水は、豊かな森から生まれる。
豊かな森とは。光が入る森。
特に人工林おいては、人が森に入らないと豊かさが保たれません。
育苗、地拵え、植林、下刈り、つる刈り、枝打ち、間伐、主伐など。
人が手を加えることによって、森に光が入り、生物多様性が生まれます。
また、植林された、ひのきも優良材として輝きます。
今回、サントリーさんが体験研修されたのは枝打ち作業。樹木の成長が止まる
秋から冬に行われます。30年生のヒノキの枝を高枝ノコギリで、枝の付け根から切り落とす作業です。
この枝を放ってほくと、枝が重なり合って森が暗くなったり、枯れた枝から害虫が
侵入したりします。また、、枝打ちした箇所は、やがて新しい樹皮がその傷を包み込み
節のない美しい木目となります。
森に人が入る、木を育てることは、豊かな森を育て、清らかな水を育み、山の持つ
様々な機能を保つ事につながります。
東白川村の山は、ヒノキをはじめ、様々なコトやモノ、そして人と人をつなげています。
10月末日、東白川村にてサントリーグループ東海社員さん中心に
120名余りの方が、森林整備体験研修を行いました。

サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
森林整備体験研修~枝打ち~

東白川村は国、県、企業と連携して豊かな森づくりに取り組んでいます。
今回は、その活動の1つ、サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
【岐阜県企業の森事業】を紹介します。
2012年に東白川村の村有林の167haを対象に、サントリーさんと村と県は、森林保全に
関する協定を結んでいます。東白川村の森は、木曽川・飛騨川流域に位置し、
愛知県犬山市にあるサントリー木曽川工場の水源涵養エリアにあたります。
その一環の活動として、10月末日、東白川村にてサントリーグループ東海社員さんを中心に
120名余りの方が、森林整備体験研修を行いました。
枝打ち研修1

清らかな水は、豊かな森から生まれる。

豊かな森とは。光が入る森。人が入る森。
特に人工林おいては、人が森に入らないと豊かさが保たれません。
育苗、地拵え、植林、下刈り、つる刈り、枝打ち、間伐、主伐など。
人が手を加えることによって、森に光が入り、生物多様性が育まれます。
また、植林されたヒノキも優良材として輝きます。
今回、サントリーさんが体験研修されたのは枝打ち作業。樹木の成長が止まる
秋から冬に行われます。30年生のヒノキの枝を高枝ノコギリで、枝の付け根から切り落とす作業です。
枝打ち研修2
この枝を放っておくと、枝が重なり合って森が暗くなったり、枯れた枝から害虫が侵入したりします。
また、枝打ちした箇所は、やがて新しい樹皮がその傷を包み込み節のない美しい木目となります。
森に人が入り、木を育てることは、豊かな森を育て、清らかな水を育み、山の持つ様々な機能を保つ事につながります。
東白川村の山は、ヒノキをはじめ、様々なコトやモノ、そして人と人をつなげています。


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