立秋
花たより|2012月08月08日
今朝の東白川は肌寒く、秋の気配を感じました。
それもそのはず…暦の上では昨日が立秋。
畑の隅や道端で見かける息の長い花…露草(つゆくさ)
6月頃から咲き始め、10月初め頃まで姿を見かけます。
ついつい見過ごしてしまいがちですが、じっくり観察してみると、花弁の爽やかな青色が印象的で、なかなか可憐な花ではありませんか。
露草(つゆくさ)という名前は、朝露が、昼を待たずに消えてしまう、そんな儚さに由来してつけられた、といわれています。
早朝5時頃から開花し、午前中には萎んでしまいます。
露草(つゆくさ)の花に、儚い恋の思いを重ね合わせた歌が昔から詠まれていたという事を知り、私たちの先人は、ずいぶんロマンチックだったと感じました。
「尊敬」「懐かしい関係」 花言葉も、らしさが出ているような気がします。
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