木の家 事例集 ~アーカイブレポート~

建築レポート|2016月02月02日


建築レポート~pickup事例アーカイブ~「温かくつながる」
NO.18 玄関土間にストーブのある2世帯住宅
全国的に寒波がきたときには、東白川村はマイナス10度を超える寒さ
を記録しました。日中も陽があたらない場所は0度以下です。滝も凍るほど。
雨風や寒さから身を守る住まい。
村では水道管が氷り破裂しないよう熱線で保温対策がされているほどです。
そして山里であり、山とともに営み続けてきた東白川村では、薪ストーブが活躍しています。
わたしも、薪ストーブ生活に憧れています。
なので、友人宅の薪ストーブの前に座り火を見つめながら何時間も友人と話し明かす時間は
とてもしっくりと落ち着く大切な時間です。人
と火の関係は途方も無い時間をかけて、世代から受け継がれてきたものなのだと思いに浸るほどです。
今回は、愛おしい薪ストーブを追い求め、建築事例NO.18「玄関土間にストーブのある2世帯住宅」
の「冬の今」を取材しました。
建築事例の写真(完成)
取材時の写真
広い土間が中央に、そして、「暖かな巨人」ヨツールF600が堂々と客人を迎え入れる!
「ヨツール」は、1853年創業、ノルウェーの伝統技術を引き継ぎながら、機能美を表現しているブランドです。
その中でもF600はクラシックラインの中でも最も大型のストーブです。
この「暖かな巨人」が、2世帯住宅を暖めています。薪ストーブの暖かさが住まいの隅々まで行き届くよう設計されいます。
そして暖かさは・・・。
半そで短パンで過ごせます!!! 寒さで緊張している身体が、ゆるーくなる。空気の質感は柔らかい印象です。
そして、薪ストーブの窓に吸い込まれる。

建築レポート ~pickup事例アーカイブ~ 「温かくつながる」

NO.18 玄関土間にストーブのある2世帯住宅の冬の暮らしをレポート


完成写真1


全国的に寒波がきたときには、東白川村では、マイナス10度を超える寒さを記録しました。

日中も陽があたらない場所は0度以下です。滝も凍るほど・・・。


雨風や寒さから身を守る住まい。


村では水道管が寒さで氷り、破裂しないよう熱線で保温対策がされているほどです。

そして山里であり、山とともに営み続けてきた東白川村では、薪ストーブが活躍しています。


わたしも、薪ストーブ生活に憧れています。


なので、友人宅の薪ストーブの前に座り、火を見つめながら何時間も友人と話し明かす時間は

とてもしっくりと落ち着く大切な時間です。


人と火の関係は途方も無い時間をかけて、世代から受け継がれてきたものなのだと思いに浸るほどです。


今回は、愛おしい薪ストーブを追い求め、建築事例NO.18「玄関土間にストーブのある2世帯住宅」

の「冬の今」を取材しました。


完成時の写真

完成写真「土間」


取材時の写真

薪ストーブ1


広い土間が中央に、そして、「暖かな巨人」ヨツールF600(薪ストーブ)が堂々と客人を迎え入れる!

「ヨツール」は、1853年創業、ノルウェーの伝統技術を引き継ぎながら、機能美を表現しているブランドです。

その中でもF600はクラシックラインの中でも最も大型のストーブです。


この「暖かな巨人」が、2世帯住宅を暖めています。薪ストーブの暖かさが住まいの隅々まで行き届くよう設計されいます。


そして実際は・・・。


半そで短パンで過ごせます!!!

寒さで緊張している身体が、ゆるーくなる。空気の質感は柔らかい印象です。


そして、薪ストーブの窓に吸い込まれる。

この窓にはどんな機能や意味を持っているのか。

煙突も窓かもしれない。

ずっと、薪ストーブの前に座っていたくなるレポートでした。


薪ストーブ2


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「窓」について

その他|2015月12月10日

窓は住まいの「目」

窓は、建物と外の世界をつないでいる。


窓1


窓はどのように住まいと外の世界をつないでいるのでしょうか。

原型的には、展望、採光、換気という働きでつないでいます。

「まど」という言葉の由来も、世界の言語は、この3つのどれかにあてはまるようです。

キーワードは、「風」 「見る」 「穴」。


窓2


日本語は、「目の門」や「門戸」の意との説や、

「目の戸」の音が変じて、「まど」となったという説もありました。

古来の日本人は、住居の窓(穴)を人間の「目」となぞらえていたのかもしれません。

人の目は、外の世界の情報を感じとる器官であり、「穴」という意もあります。


窓は、住まいの目。


現在にいたるまで、窓の機能や、言葉の使われ方は多様化してきました。

機能面では、景色が良く、ふんだんに陽光が入り、取り入れる空気は爽やかで、

外の影響を受けない。このような機能を1つの窓に期待してしまいます。

しかし、それら機能を1つの窓で満たすことのできる環境は多くはありません。

家を建てる環境が、それぞれ違うように、1つの窓でできることも違ってきます。

そこで、「家が建つ環境」と「家に住む方の想い」を考慮して、窓に個性をあたえていきます。

それは、窓の機能の細分化です。換気、採光、展望、通行。


カーテン1


窓も、それぞれ目的が違い個性があります。その個性に合わせたカーテンやブラインドも必要になります。

掲載している窓は、取材先で出会ったフォレスタイルで建てられた住まいの窓です。

ひとつひとつの窓に個性があり、その個性に合わせた纏われ方。

個性と空間の統一感を両立した、カーテンやブラインドは設計士さんのアドバイスのもと、施主様とコーディネートしたものでした。

つづく。


窓3


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「茶摘み体験ツアー in 東白川村」開催! 2/2

東白川村便り|2015月06月09日

手摘み茶葉を、チンして茶レンジ!


5月31日に茶摘み体験ツアーが晴天の中開催されました。

この企画は、東白川村の魅力を伝えたい企画第1弾。

高級煎茶を、摘む!揉む!愉しむ!ヒノキ美林で朴葉寿司をほうばる!


今回は「揉む!愉しむ!」の様子をお伝えします。


ヒノキ100年生が健やかに育つ母樹林で昼食の朴葉寿司と豚汁を愉しんだあと、

木造住宅モデル「見晴らしの宿」にて、茶葉をチンして揉み、飲んで「愉しむ」をしました。


てもみ説明



東白川村お茶マイスター講師の下、電子レンジを使用したショートカット手揉み体験にチャレンジ。

手揉み作業は、本来5時間から6時間揉み続ける大変な作業です。

今回は、電子レンジの力を借りて、時間短縮しました。その工程を暴露します!!!

まずは、茶葉の計量をして、ラップをして、チン♪


茶計量茶レンジ2


チン♪したら、こんな感じ。


茶レンジ1茶レンジ後1茶レンジ後2


一回目のチン♪はラップをすることによって、「蒸す」工程の代わりです。ここから、「揉み」が始まります。


茶レンジ後3茶もみ5


茶もみ2茶もみ4


モミモミ、モミモミ、グリグリ、グリグリ ・・・ を繰り返し、ラップなしでチン♪

これを3回くりかえして、仕上げの3分チン♪で出来上がりです。

チン♪するたびに、お部屋にお茶の香りが広がっていきます。香り好きの私は、クンクンするだけでお腹いっぱいになりました。


さっそく、みなさんで、摘みたて、出来立てのお茶をいただきました。


試飲1試飲2

事務所1


「おいしい!!!」の感想をたくさん頂きました。

そして、かろうじて写真に写っているのが、「つちのこクッキー」です。

手揉みしたお茶も、お持ち帰りいただきました。


お楽しみの企画、次回の、東白川村の魅力を伝えたいツアー!は、

「夏の東白川deトマト祭り&薪釜deピザ祭り」(仮名)の予定です。

参加いただいた皆様、そして、スタッフも楽しんだ、お茶摘み体験でした。

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『茶摘み体験ツアー in 東白川村』開催! 1/2

東白川村便り|2015月06月04日

山の香りに包まれて

5月31日に茶摘み体験ツアーが晴天の中開催されました。
この企画は、東白川村の魅力を伝えたい企画第1弾。
高級煎茶を、摘む!揉む!愉しむ!ヒノキ美林で朴葉寿司をほうばる!
天気予報は、雨だったのが、、、すっきり晴天。日差しが暑いくらい。
でも、そこは東白川村。里山の風が茶畑にサラーーっと流れてとても
心地良いんです。
写真3枚
さっそく手積みです。この日のために刈り取らずに準備されていた
茶畑には新芽がたくさん。ふっと気付くと、大人が夢中に手摘みを
しています。自然が沢山の中での植物に触れる単純作業は、癒し、
そのもの。
私としては、エンジンがかかってきて無心状態に近づいたころにお時間
となり、昼食場所へ移動しました。
写真3枚
昼食場所は村有林である母樹林公園へ。
この美林は、かつて東濃ヒノキの種子を採られていたところで、
環境、発育、などの条件をクリアした健康ヒノキが生まれる美林なんです。
現在は、100年以上の東濃ヒノキが立ち並び、中層域には広葉樹が、
低層域には草木や苔が生い茂る、見本とされる美林となっています。
写真
食事は村の食材を手作りで提供している、野菜村さんのホウバ寿司と豚汁
写真
もちろん、豚汁はおかわり!
ホウバ寿司は、この辺りから以北にかけての郷土料理です。
ほうの木自体を、地元の養老町では見たことがなかったことを思い出しました。
ホウバ寿司の見た目は、どれも似たように見えますが、実は千差万別。家庭の味なんです。
ホウバには殺菌作用があり、田植えの時期に食べられていたようです。
お箸いらないですしね。山村ファーストフード!ローフードですけど。
つづく
次回は チンして茶レンジや山村の香りに包まれて

5月31日に茶摘み体験ツアーが晴天の中開催!

この企画は、東白川村の魅力を伝えたい企画第1弾。
高級煎茶を、摘む!揉む!愉しむ!ヒノキ美林で朴葉寿司をほおばる!
天気予報は、雨だったのが、、、すっきり晴天。日差しが暑いくらい。
でも、そこは東白川村。
里山の風が茶畑にサラーーっと流れて、とても心地良いんです。
茶畑12茶畑13
さっそく手摘みです。この日のために刈り取らずに準備されていた茶畑には新芽がたくさん。
ふっと気付くと、大人が夢中に手摘みをしています。
自然が沢山の中での植物に触れる単純作業は、 癒し そのもの。
茶畑4茶畑8
茶畑9茶畑1
私としては、エンジンがかかってきて無心状態に近づいたころにお時間となり、昼食場所へ移動しました。
昼食場所は村有林である母樹林公園へ。
この美林は、かつて東濃ヒノキの種子を採られていたところで、
環境、発育、などの条件をクリアした健康ヒノキが生まれる美林なんです。
現在は、100年以上の東濃ヒノキが立ち並び、中層域には広葉樹が、
低層域には草木や苔が生い茂り、見本とされる美林となっています。
母樹林2母樹林ホウバ
食事は村の食材を手作りで提供している、野菜村さんの「朴葉寿司」と「豚汁」
昼食ホウバ寿司豚汁
もちろん、豚汁はおかわり!
朴葉寿司は、この辺り(東白川村・白川町・付知町)から、以北にかけての郷土料理です。
朴の木自体を、地元の養老町では見たことがなかったことを思い出しました。
朴葉寿司の見た目は、どれも似たように見えますが、実は千差万別。家庭の味なんです。
朴葉には殺菌作用があり、田植えの時期に食べられていたようです。
お箸いらないですしね。山村ファーストフード!ローフードですけど。
昼食3
つづく
次回は 茶摘み体験後半戦の様子! 「チンして茶レンジ」 です。


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実は、最近、注目されてます。

お知らせ|2015月05月14日

3つの実は・・・。

1つ目の「実は・・・」は、GWにTBSさんの番組の取材を受けていました。

全国ネットの番組からの取材です!!!

私は制作スタッフさんに同行!東白川村のいろんな場所をご案内しました。

正式に決まり次第、番組名や放送日時をお伝えいたします。

ドキドキです・・・。

取材はGWだったので「つちのこフェスタ」の様子の写真 ↓


つちのこフェスタ2015



2つ目の「実は・・・」は、昨年度の10月に、村オブザイヤー最優秀賞を受賞していました。

【村オブザイヤーHP】 http://moty2014.sonchou-summit.net

「村のヒト・モノ・コトを活かした取組み」として、フォレスタイルの取組みがグランプリを獲得することに。

よっ!村、日本一!!

授賞式は村長サミットの会場でもある熊本県相良村で開催。全国の村長さんが集まる前でのプレゼンテーション。

スタッフ刀祢さん、がんばりました!ご褒美は熊本県の郷土料理。

竹灯篭に囲まれた会場写真 ↓


交流会~1


3つ目の「実は・・・」は、 な、なんと、1月に総務大臣賞を受賞していました!!!

これは、総務省による「地方創生に資する『地域情報化大賞』」のグランプリです。

すごい! よっ!!日本一!!!です。

【総務省HP】 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000073.html

インターネットを利用し、それぞれの良い所、特徴を活かしあう連携の取組み。

皆様に「森の恵みに満ちたライフスタイルの提案・提供」という理念での取組みへの評価でした。

「住まいづくり」をとおして、お家を建てられる方・お考えの方をはじめ、木や森、里山や川、

また、語り継がれてきた知恵を大切にされている方々と、ライフスタイルのお手伝いに関われることに感謝しています。


そして、2つの受賞をきっかけに、全国ネットの番組の取材を受けることに。

番組を通しての、新たな出会いが楽しみです。

3つの「実は・・・」でした。



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建築レポート ~撮影現場から~ 『愛でるカタチ』

建築レポート|2015月05月08日

10年・20年先も寄り添った『愛でるカタチ』


4月の長雨が終わった晴れ間に、完成住宅の写真撮影にお邪魔しました。

お住まいは、街の中心に近い住宅地です。しかし、休日の日中でも街の音が聞こえない静かな区域。

それでも下町の趣を残しながら、世代交代が進んでいるようです。

人が暮らす住まいの集合体の街も、変化しながら生きているのだなーと思いました。


さて、今回撮影したお住まいには、ご夫婦とお子様の家族3人で生活されています。

白を基調とした光溢れる空間に、木の色と香りが心地よく、ご家族の明るい力強さを感じます。

お子様は4歳の男の子、全介護を必要とする脳性麻痺を抱えています。

そこで家づくりでのキーワードは「脳性麻痺、バリアフリー」で調べ始めたようです。

施主様の豊かに過ごす空間のイメージと、介護に寄り添った空間づくりにマッチングしたのが、

フォレスタイルに登録されている設計士さんでした。


カリモクインテリアと木のフロアダイニングテーブルとキッチン、横長の関係2階部分はご主人の趣味の場所

【左写真】カリモクインテリアと木のフロア

【中央写真】ダイニングテーブルとキッチン、横長の関係

【右写真】2階廊下部分はご主人の趣味の場所


施主様と住まいづくりについてお話しして感じたこと1つ目が、

設計士さんの配慮力と、全体を強く優しく包み込む村の工務店さんの技術力。


また、動線が一番大切!と仰っていた施主様。

間取り図で動線への配慮を見て下さい。




平面図1階平面図2階




施主様と住まいづくりについてお話しして感じたこと2つ目が、

お子様の成長とともに変わる介護のカタチ。

それは、ご両親のお子様の立場に寄り添った、未来を愛でる配慮でした。


段差解消、車椅子や介護スペース確保という通常のバリアフリーだけでなく、

家族との過ごし方(家事と介護と視界)、1日の時間の使い方、訪問看護時などの

パブリックとプライベートの確保、お子様の成長とともに変化する心情を加味して形作られました。


引き戸5枚で、スペース・視界・プライベートを確保ウッドデッキ。緩やかな傾斜のもと玄関からウッドデッキ、室内へと車椅子で移動できます。素敵なフォルムの道具。


上の写真左から、1階LDKとベッドルームAとの境界を引き戸5枚にすることで、スペース・視界・プライベートを確保しています。

中央写真、玄関から裏のウッドデッキまでつづき、緩やかな傾斜のもと室内へも出入りできます。


そして、右の写真、初めて見る素敵なフォルムを持つ道具が吊り下げられています!!!


「これは何でしょう?」と奥様から笑顔で、クイズが始まりました。

さて、その答えは・・・。


栄養剤容器&チューブ乾燥ホルダー


答えは、「栄養剤容器&チューブ乾燥ホルダー」でした!

シンクの上に設置できることで、洗浄消毒後にさっと引っ掛けます。 凄い。便利。そして美しいデザイン。

白もいいけど、赤も欲しい!と話しが盛り上がりました。


また、珪藻土の白い壁、木の床、木の柱は人に優しく寄り添います。

長く日本で受け継いできた木造在来工法は、日本の風土やリズムにあわせて呼吸します。

また、ときと共に、理想の家に近づくことが可能です。

テレビボード看る視点。キッチンと収納。

【左写真】 フォレスタイルポイントを使用して作られたテレビボード

【右写真】 看る視点。テーブルとキッチンの横長な関係は、愛でるカタチ。また、キッチン収納を瞬時に隠すことが可能です。


数え切れないほどの、相手に寄り添うカタチが、そこにはありました。

できそうで、難しい。

でも、一人だと難しいことも、様々な専門の方や、似た境遇の親御さんなどのつながりから実現されたと感じました。


そういった、人と人の間にある「関係」の大切さや可能性を知っている施主様。
フォレスタイルも、関係づくりのお手伝いをしています。

「バリアフリーと豊かな空間」を実現されたお住まいについて、ご質問などございましたら、

お気軽にフォレスタイル事務局までお問い合わせください。


施主様と住まいづくりについてお話しして感じたこと3つ目が、

施主様ご家族とお住まいにお会いして、「明るさ」はどこからくるのかがわかったことでした。


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東白川村アンテナショップのお知らせ

東白川村便り|2015月04月27日

一宮近郊の皆様!東白川村の特産品が一宮で買える!


実は、愛知県一宮市と犬山市に東白川村のアンテナショップがあるんです。

今回は、一宮店の紹介です。

一宮店は、東陽住建株式会社様のご厚意により、本社となりのイベント館の一部を間借りして、

ぎふ東白川村アンテナショップが常設されています。


アンテナショップ一宮店


東白川村東濃ヒノキひのきをふんだんに使用した家づくりをされている東陽住建様。

村と協定して森を守る活動「ヒノキ3000本プロジェクト」で様々な連携を図っていただいています。

植える → 育てる → 使う → 植える

いくつものイベントや木の家づくりを通して、「森を守る」 と 「東白川村東濃ヒノキの良さを広める」

をしていただいています。


そして、ついに、建材以外の特産品までも。

ありがとうございます!!!


大人気のトマトジュース「とまとのまんま」が一宮で買えてしまう。


店内


白川茶が、神棚が、木工製品が、買えるんです!


木工製品


また、月に1度の東陽住建様のフェアに合わせて、東白川村から旬の幸をお届けに参ります。

5月は17日(日)です。お待ちしてまーす。



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東白川村現地見学ツアー参加者募集【メンバー様3組限定】

お知らせ|2015月02月17日

フォレスタイルツアー 2015 spring 1st.


【開催日程】平成27年4月12日(日曜日)10:00~13:45

【募集締切】平成27年3月31日(火曜日)先着順


フォレスタイルがご用意する、メンバー様向け特典の1つ。

東白川村東濃ひのきが皆様の生活に寄り添うまでを体感できる

「フォレスタイルツアー」にメンバー様、先着3組様をご案内します。


母樹林


東白川村は豊かな森があり、丹精込めて育てられた木々を、

素材のよさを活かして丁寧に整え、豊かな家を木でつくる。


森林組合



ツアーに参加して、東白川村の自然や、東濃ひのきの森のめぐみを体感してみませんか?

美しく整備された森林のなかでの昼食もご用意しています。

詳細チラシ(PDF)はこちら↓

http://forestyle-home.jp/download/forestyle_tour_spring_1st.pdf

※フォレスタイルツアーにご参加いただくには、「フォレスタイルメンバー」にご登録いただく必要があります。

ニックネームとメールアドレスだけで登録完了!



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木の家 事例集 ~撮影現場から~

建築レポート|2014月12月26日

土間からDOMAへ


おととい、完成住宅の写真撮影にお邪魔してきました。

おおよそ1年から長くて2年ほど前に、ご縁をいただいたお施主様が、

建築士さん工務店さんと話し合いを重ねられ、住まいに対する思いや願いを

どのようにかたちづくられたのか…。

その様を見ることができるのは、私たち事務局職員にとって醍醐味のひとつです。


ブログ~1



玄関を開けて迎え入れるのは、長く伸びる土間です。

一直線に並ぶペンダントライトに照らされ、さながらギャラリーのようです。

かつての生活文化に欠かせない空間が、デザイン性を伴って住まいにすんなりと馴染む様は粋を感じさせます。

奥まで進むと和室につながっており、手前にあるリビングを通ることなく、直接出入りできるようになっています。

機能性と同時に、遊び心も感じられるつくりです。


こちらのお住まいは暖房の仕組みにこだわられており、師走の寒さも忘れるほど、

肌に心地よい温かさが家中を包み込んでいました。

ふんだんに使われた木のぬくもりと相まって、特に冬場はお家に帰るのが待ち遠しくなるような、

そんなお住まいです。

外観と各部屋の様子は、近日中に掲載する木の家事例集でご覧いただけます。

お楽しみに。

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サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」

東白川村便り|2014月11月05日


サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
森林整備体験研修~枝打ち~
東白川村は国、県、企業と連携して豊かな森づくりに取り組んでいます。
今回は、その活動の1つ、サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
【岐阜県企業の森事業】を紹介します。
2012年に東白川村の村有林の167haを対象に、村と県、そしてサントリーさんと
森林保全に関する協定を結んでいます。東白川村の森は、木曽川・飛騨川流域に位置
し、愛知県犬山市にあるサントリー木曽川工場の水源涵養エリアにあたります。
村、県、企業が連携して水源涵養機能が高い森づくりを進めるもので、
国、県、地元自治体と協働して、針葉樹人工林の間伐と間伐材の有効活用、
渓畔林整備、植樹、植生配置及び林分構造の適正化による生物多様性保全
などの活動を展開しています。
清らかな水は、豊かな森から生まれる。
豊かな森とは。光が入る森。
特に人工林おいては、人が森に入らないと豊かさが保たれません。
育苗、地拵え、植林、下刈り、つる刈り、枝打ち、間伐、主伐など。
人が手を加えることによって、森に光が入り、生物多様性が生まれます。
また、植林された、ひのきも優良材として輝きます。
今回、サントリーさんが体験研修されたのは枝打ち作業。樹木の成長が止まる
秋から冬に行われます。30年生のヒノキの枝を高枝ノコギリで、枝の付け根から切り落とす作業です。
この枝を放ってほくと、枝が重なり合って森が暗くなったり、枯れた枝から害虫が
侵入したりします。また、、枝打ちした箇所は、やがて新しい樹皮がその傷を包み込み
節のない美しい木目となります。
森に人が入る、木を育てることは、豊かな森を育て、清らかな水を育み、山の持つ
様々な機能を保つ事につながります。
東白川村の山は、ヒノキをはじめ、様々なコトやモノ、そして人と人をつなげています。
10月末日、東白川村にてサントリーグループ東海社員さん中心に
120名余りの方が、森林整備体験研修を行いました。

サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
森林整備体験研修~枝打ち~

東白川村は国、県、企業と連携して豊かな森づくりに取り組んでいます。
今回は、その活動の1つ、サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」
【岐阜県企業の森事業】を紹介します。
2012年に東白川村の村有林の167haを対象に、サントリーさんと村と県は、森林保全に
関する協定を結んでいます。東白川村の森は、木曽川・飛騨川流域に位置し、
愛知県犬山市にあるサントリー木曽川工場の水源涵養エリアにあたります。
その一環の活動として、10月末日、東白川村にてサントリーグループ東海社員さんを中心に
120名余りの方が、森林整備体験研修を行いました。
枝打ち研修1

清らかな水は、豊かな森から生まれる。

豊かな森とは。光が入る森。人が入る森。
特に人工林おいては、人が森に入らないと豊かさが保たれません。
育苗、地拵え、植林、下刈り、つる刈り、枝打ち、間伐、主伐など。
人が手を加えることによって、森に光が入り、生物多様性が育まれます。
また、植林されたヒノキも優良材として輝きます。
今回、サントリーさんが体験研修されたのは枝打ち作業。樹木の成長が止まる
秋から冬に行われます。30年生のヒノキの枝を高枝ノコギリで、枝の付け根から切り落とす作業です。
枝打ち研修2
この枝を放っておくと、枝が重なり合って森が暗くなったり、枯れた枝から害虫が侵入したりします。
また、枝打ちした箇所は、やがて新しい樹皮がその傷を包み込み節のない美しい木目となります。
森に人が入り、木を育てることは、豊かな森を育て、清らかな水を育み、山の持つ様々な機能を保つ事につながります。
東白川村の山は、ヒノキをはじめ、様々なコトやモノ、そして人と人をつなげています。


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