建築レポート ~オープンハウスから~ 『奥さんバックヤード』

建築レポート|2015月07月07日

収納だけじゃない!幅広く家事をサポート『奥さんバックヤード』


オープンハウスの取材に行ってきました。

オープンハウスの取材に行ってきました。 オープンハウスの取材に行ってきました。 オープンハウスの取材に行ってきました。 オープンハウスの取材に行ってきました。 オープンハウスの取材に行ってきました。
今回の お宅は、自然素材を使った 自然素材を使った 自然素材を使った 20 代 30 代 子育て世代 子育て世の家がテーマ
という ことで、 私も 一主婦で子育て世代 主婦で子育て世代 主婦で子育て世代 の一員で もあるの一員で もあるの一員で もある、楽しみに
していまた。 していまた。
実際見てき・ 実際見てき・ 実際見てき・
まず、入って玄関収納が充実しい驚きた。 まず、入って玄関収納が充実しい驚きた。 まず、入って玄関収納が充実しい驚きた。 まず、入って玄関収納が充実しい驚きた。 まず、入って玄関収納が充実しい驚きた。 まず、入って玄関収納が充実しい驚きた。
下の写真が 玄関収納です下の写真が 玄関収納です下の写真が 玄関収納です下の写真が 玄関収納です、靴がたくさん 入るのはもちろ靴がたくさん 入るのはもちろ靴がたくさん 入るのはもちろ靴がたくさん 入るのはもちろ靴がたくさん 入るのはもちろのこと
奥には鏡も付いてたの で、靴を履感じ奥には鏡も付いてたの で、靴を履感じ奥には鏡も付いてたの で、靴を履感じ奥には鏡も付いてたの で、靴を履感じ奥には鏡も付いてたの で、靴を履感じ確認ができるところステ 確認ができるところステ 確認ができるところステ 確認ができるところステ
キだ と思いました。 思いましたオープンハウスの取材に行ってきました。

今回のお宅は自然素材を使った、2030代子育て世代の家がテーマという事で、

私も一主婦で子育て世代の一員でもあるので、楽しみにしていました。

実際見てきて・・・・・

まず、入って玄関収納が充実していて、棚の高さに驚きました。

靴がたくさん入るのはもちろんのこと、奥には鏡も付いていたので、

靴を履いた感じの確認ができるところがステキだと思いました。


玄関収納棚

(背の高い玄関収納)


さっそく2階の子ども部屋へ。

大きなクローゼットの上を活用したロフト!

お子様が手の触れる所には木が寄り添っています。


子供部屋

(子供部屋)

そして、同じく2階のベランダ入口横のスペースへ


ランドリースペース

(ランドリースペース)

洗濯物の作業はもちろん、家事や仕事の合間の1人の時間に使いたいと思いました。(隠れ家)

そして、今回一番気になっていた見どころ”大きいキッチン収納”は・・・


リビング

(1階リビング・だれかが写っています


奥さんバックヤード

(シンクから見た”奥さんバックヤード”)

 

キッチンのところが広くなっていて収納があり、なんと引き戸がついていました!

 

棚があるので物を置くのはもちろん、収納というかたちだけでなく作業台としても使え、

もし散らかっていて、急なお客様がある時なども隠したい時は、戸を閉められるように

なっている事に感動しました。

 

私はこの形をみたことがなくいろいろ検索もしてみましたが名称も分からなかったので、

工務店さんに聞いてみたところ、"奥さんバックヤード"と命名して頂きました。

キッチン裏にスペースを作り、戸で仕切ることによって、シンク周りはスッキリ!

ウラのバックヤードで気持ち良く作業!

私は、パン作りに重宝するなと思いました。

 

階段下の空間を上手く使った洗面台。

コンパクトで、なんだかかわいい感じに魅かれました。


洗面台

 

工務店のマルヨさんは『シンプル』がテーマだよ。と言ってみえましたが、

私も実際伺って、自然でスッキリとした仕上がりのお家だと感じました。

Simple is best!でしょうか?

リビング横にある広いウッドデッキ。この夏のBBQの様子を想像しました。


ウッドデッキ

 

 

 



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建築レポート ~撮影現場から~ 『愛でるカタチ』

建築レポート|2015月05月08日

10年・20年先も寄り添った『愛でるカタチ』


4月の長雨が終わった晴れ間に、完成住宅の写真撮影にお邪魔しました。

お住まいは、街の中心に近い住宅地です。しかし、休日の日中でも街の音が聞こえない静かな区域。

それでも下町の趣を残しながら、世代交代が進んでいるようです。

人が暮らす住まいの集合体の街も、変化しながら生きているのだなーと思いました。


さて、今回撮影したお住まいには、ご夫婦とお子様の家族3人で生活されています。

白を基調とした光溢れる空間に、木の色と香りが心地よく、ご家族の明るい力強さを感じます。

お子様は4歳の男の子、全介護を必要とする脳性麻痺を抱えています。

そこで家づくりでのキーワードは「脳性麻痺、バリアフリー」で調べ始めたようです。

施主様の豊かに過ごす空間のイメージと、介護に寄り添った空間づくりにマッチングしたのが、

フォレスタイルに登録されている設計士さんでした。


カリモクインテリアと木のフロアダイニングテーブルとキッチン、横長の関係2階部分はご主人の趣味の場所

【左写真】カリモクインテリアと木のフロア

【中央写真】ダイニングテーブルとキッチン、横長の関係

【右写真】2階廊下部分はご主人の趣味の場所


施主様と住まいづくりについてお話しして感じたこと1つ目が、

設計士さんの配慮力と、全体を強く優しく包み込む村の工務店さんの技術力。


また、動線が一番大切!と仰っていた施主様。

間取り図で動線への配慮を見て下さい。




平面図1階平面図2階




施主様と住まいづくりについてお話しして感じたこと2つ目が、

お子様の成長とともに変わる介護のカタチ。

それは、ご両親のお子様の立場に寄り添った、未来を愛でる配慮でした。


段差解消、車椅子や介護スペース確保という通常のバリアフリーだけでなく、

家族との過ごし方(家事と介護と視界)、1日の時間の使い方、訪問看護時などの

パブリックとプライベートの確保、お子様の成長とともに変化する心情を加味して形作られました。


引き戸5枚で、スペース・視界・プライベートを確保ウッドデッキ。緩やかな傾斜のもと玄関からウッドデッキ、室内へと車椅子で移動できます。素敵なフォルムの道具。


上の写真左から、1階LDKとベッドルームAとの境界を引き戸5枚にすることで、スペース・視界・プライベートを確保しています。

中央写真、玄関から裏のウッドデッキまでつづき、緩やかな傾斜のもと室内へも出入りできます。


そして、右の写真、初めて見る素敵なフォルムを持つ道具が吊り下げられています!!!


「これは何でしょう?」と奥様から笑顔で、クイズが始まりました。

さて、その答えは・・・。


栄養剤容器&チューブ乾燥ホルダー


答えは、「栄養剤容器&チューブ乾燥ホルダー」でした!

シンクの上に設置できることで、洗浄消毒後にさっと引っ掛けます。 凄い。便利。そして美しいデザイン。

白もいいけど、赤も欲しい!と話しが盛り上がりました。


また、珪藻土の白い壁、木の床、木の柱は人に優しく寄り添います。

長く日本で受け継いできた木造在来工法は、日本の風土やリズムにあわせて呼吸します。

また、ときと共に、理想の家に近づくことが可能です。

テレビボード看る視点。キッチンと収納。

【左写真】 フォレスタイルポイントを使用して作られたテレビボード

【右写真】 看る視点。テーブルとキッチンの横長な関係は、愛でるカタチ。また、キッチン収納を瞬時に隠すことが可能です。


数え切れないほどの、相手に寄り添うカタチが、そこにはありました。

できそうで、難しい。

でも、一人だと難しいことも、様々な専門の方や、似た境遇の親御さんなどのつながりから実現されたと感じました。


そういった、人と人の間にある「関係」の大切さや可能性を知っている施主様。
フォレスタイルも、関係づくりのお手伝いをしています。

「バリアフリーと豊かな空間」を実現されたお住まいについて、ご質問などございましたら、

お気軽にフォレスタイル事務局までお問い合わせください。


施主様と住まいづくりについてお話しして感じたこと3つ目が、

施主様ご家族とお住まいにお会いして、「明るさ」はどこからくるのかがわかったことでした。


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