江戸時代からの習慣!

花たより|2012月12月19日

今週金曜日、21日は冬至。

冬至と言えば、南瓜(かぼちゃ)か、柚子(ゆず)。

 ゆず

今回は、今月初めに村内で撮った柚子(ゆず)を取上げてみました。


柑橘類の中では耐寒性が強く、極東でも自生すると知り、驚きです。

柑橘類に多い病気にもかからないとかで、無農薬栽培が簡単にできるとも言われているらしいです。


冬至の日に柚子湯に入るのは、江戸時代からの習慣だとか。

柚子(ゆず)の栄養価の事を江戸時代の人たちは知っておられたということでしょうか!?

ビタミンCを多く含んでおり、風邪の予防、疲労回復、肌荒れなどに効果があります。

こんな優れモノを使わない手はないですよね。

湯船に浮かべ、それを眺めながら入れば、身体だけでなく心まで温まりそうです。


花言葉は「健康美」


日本料理の脇役としても欠かせない食材。

感性豊かだった古人に脱帽。




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